2023年はどんな年だったかと考えてみても、やはり医学部再受験と事業活動との併用が大変だったという感じ。事業活動だけでも十分に大変なので…。三重大学医学部医学科は3回受けてみたが不合格でした。仕事が大変過ぎて殆ど対策出来ず、仕方なない。4回目となる今回の2024年の試験が事実上初の医学部再受験と言えるくらいです。しかし今回は共通テストは申し込みすらしませんでした。今まで試験前なんかは特に営業妨害が発生して殆ど無対策状態になってしまっていたので、今回の4回目もそんな予感もしましたし、共通テストから国立医という通常のプランをあえて避け、自治医科大学を受けようと考えたのです。三重県での医療に従事したいという夢が叶うし、学習環境がとても良いみたいなので、自分にとっては三重大学より向いてるかなと考えたのです。自治医科大学は前から存じ上げておりましたが、3回も三重大学を受けるとは思ってもなかったし、栃木県というかなり遠方で年齢制限もある可能性も高いという事もあり、想像するだけでも疲弊してしまい今まで自治医科大学は受けてきませんでしたが、三重県でもどのみち疲弊してるので良いかなと判断したのです。今まで三重大学と自治医科大学をセットで受けててもよかったのかなという思い残りもあります。今回も三重大学や他の国立大学も受けたらよかったのにという反省もありそうですが、両方受けるのは体力的にも時間的にも厳しいということもあり、それでいいのです。自治医科大学は私立大学ですが旧自治省から出来た学費全額免除の実態としては国公立という感じの大学です。全国的な地域・僻地医療への貢献を目標に掲げられているので、全国の各都道府県から2〜3名ずつ合格者が決まるという何かと特殊な大学です。三重県南部のふるさとでの暮らしにこだわって生きてきた大谷さんにとっては良い大学です。学費免除も全員が免除というのもいいですね。自治医科大学は合格したら国立大学を受けるか自治医科大学に入学するか決めないといけないので、自治医科大学はそこに受かったら国立大学は受けず自治医科大学に入学するという考えの人がそもそも受験して受かる事が多く、難関な大学といえそうです。自治医科大学に受かる勉強をして国立大学の勉強もしていくという事だと、自治医科大学に落ちる可能性を逆に高めてしまうだけなので、大谷さんは今回は自治医科大学だけを受けるという珍しい方法を選んでみました。そういう事も、中々時間を取れないだろうという現実を考慮しての事です。あと数学研究の再開の為に名古屋大学大学院の大学院研究生に入り直すにあたって、二重学籍(二つの大学に学籍を持つこと)が可能かどうかという事も、大谷さんの再受験の大学選びにとって肝要なのです。その意味で和歌山医科大学は難しいようでした。問い合わせてみたら、和歌山医科大学は二重学籍は認めてないらしい。三重大学はOKで、名古屋大学大学院研究生もOK、自治医科大学は聞いてないけど多分OKだと思います。(そんなもの好きは殆どいないと思うので逆に大丈夫という予測に過ぎないのですが(笑))という事でもあるのです。大谷さんの好きな三重県は三重県でも熊野市あたりで真横の和歌山県でもいいと言えば良かったのですが、二重学籍できないなら難しいですね。名古屋大学大学院研究生も事務的には入れる事は確認できましたが、指導教官などに認められなければ話にならないのですが(笑) 博士の院生時の指導教官は退官してしまってるので、同専攻の同分野の方に指導を受けたいと考えてきたのです。博士号の学位は足の裏の米粒みたいなものと言うくらい、取らないと気分が良くないものなのです。笑
そういう事で、今年度は一途に自治医科大学を受けてみます。受かったら研究生の事も考え始めます。どうなる事やら…。でも落ちてもまた来年があるからいいのだ~。良いお年を…^_^